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最新記事【2007年10月05日】

玉林院は、聚光院と同じく三千家の菩提寺である大徳寺の塔頭で、開祖をお祀りする南明庵をはさんで蓑庵(さあん)三畳中板席 と霞床席(かすみどこせき)という国内でもとても有名な茶室で知られています。

蓑庵は通常一般には使うことが出来ず、昭和12年に現在の月釜場所である 持仏堂付の茶室『洞雲庵』が建立されました。

現在、玉林院本堂が平成の大修理の為、待合場などの場所が変わっています。
新本堂になってから是非とも玉林院のお茶会は参加したいとずっとおもっています。

院内に大徳寺保育園がありいつも子供たちの声が響いているお寺っぽくない院のイメージがします(笑)

釜日:  毎月28日(月によって席主、流派は変わります。8月・12月は休会)
     ※3月、9月は官休庵様(武者小路流)
時間: 午前9時~午後15時 (7月は午前中のみ)
臨時会費: 1000円

大徳寺の塔頭で、永禄九年(1566年)、三好義嗣が亡養父・三好長慶の菩提を弔うため、大徳寺百七世笑嶺宗訢(しょうれいそうきん)和尚を請じて建立したお寺です。

聚光院の名前は、三好長慶の法名「聚光院殿前匠作眠室進公大禅定門」に由来してるそうです(長い・・・法名。)
また、笑嶺宗訢和尚に参禅した千利休が檀越となって、【茶道三千家の菩提寺】となっています。

方丈の中には、狩野松栄、永徳父子の筆による桃山時代を代表する障壁画「瀟湘八景図(しょうしょうはっけいず)」「竹虎遊猿図(ちくこゆうえんず)」「花鳥図(かちょうず)」「琴棋書画図(きんきしょがず)」といった国宝指定されているもので溢れています。

茶室は「閑隠席」と「枡床席」の2室があって、2茶室とも重要文化財に指定されているので、写真撮影はお断りされちゃいました。
方丈の庭園は「百積庭」は、国の名勝に指定されています。

百積庭


釜日: 毎月28日(1,4,7,10月に表千家の当番で家元が懸釜されています)
 ※8・12月は休会/その他の月は年によって変わります。
時間: 午前10時半~15時まで (7月は午前中のみ)
臨時会費:1000円


大慈院庭園

瑞峯院でお世話になった芦屋のHさんが瑞峯会お茶会が終わってから、こちらの大慈院-青霄会にも参加するとのことでご一緒させてもらいました!

正門から入って左手にある茶室で行われます。上写真は茶室より奥の庭園です。前席が終わるのを待っている間にまたまた庭の前でボ~としてました(笑)


大慈院は天正13年大友宗麟の姉見性院等が天叙和尚を開祖とし建立しました。
表千家の惺斎(せいさい)と裏千家の円能斎 (えんのうさい)の監修によって建てられた珍しい茶室、頓庵(とんあん)でお点前お茶会がされます。

釜日: 毎月28日(8月と12月はお休みです。)
時間: 午前9時~午後15時 (7月は午前中のみ)
臨時会費: 1000円

最新記事【2007年10月01日】

興臨院は大徳寺の塔頭で、大永年間(1521~1528年)能登の畠山義総が小渓紹怤(仏智大通禅師)を開祖として建立されたといわれていて、自分の法名をお寺の名前としました。

興臨院の方丈・唐門・表門、所蔵の椿尾長鳥模様堆朱盆は重要文化財に指定されています。

方丈は創建後に火災にあってしまいましたが、天文二年(1533年)に再建されて、さらに畠山氏衰退ののちに、天正年間(1573~1592年)前田利家によって修復されました。方丈玄関の唐門は室町時代の禅宗様式を見事に表していて、表門も創建当時のままのもので「興臨院の古門」として有名です。

院内にある茶室は、バイタラ樹の名木がある枯山水の庭のある「涵虚亭」がとても趣深いです。


釜日: 毎月28日 【1,4,7,10月に表千家流の釜が懸かります】
 ※8・12月は休会/その他の月は年によって変わります
時間: 午前9時~15時 (7月は午前中のみ)
臨時会費: 1000円

瑞峯院は、天文四年(1535年)九州の戦国大名:大友義鎮(おおともよししげ)(宗麟(そうりん))が建立した大徳寺の塔頭です。宗麟は、徹岫宗九を開祖に迎えて、自分の菩提寺として瑞峯院を建立し、自分の法名を以ってと名付けました。
石庭は独坐庭(方丈南庭)、茶庭(中庭)、閑眠庭(方丈北庭)の三面があり、枯山水の名園と言われています。 宗麟は後にキリスト教の洗礼を受けたキリシタン大名としても知られ、瑞峯院には、七個の石で組まれた十字架の石庭(閑眠庭)があります。

灯篭


茶庭にある灯篭の土の下にマリア様の石像が埋めてあるらしいです。この灯篭を背に立って、院の裏側の石庭を眺めると、丁度十字架の並びに見える「十字架の石庭」となります。
十字架の石庭

閑眠庭(方丈北庭)


独坐庭

独坐庭(方丈南庭)。秋にも来る価値あり!


瑞峯院茶室




こちらが瑞峯院のお茶会で使われる茶室です。
こちらのマダム(笑・芦屋のHさん)は、瑞峯会初参加の私を丁寧に連れ添ってくださったので、とても楽しくお茶会を楽しめました!

瑞峯会 【大徳寺 瑞峯院】
釜日: 毎月28日 (8月・12月は休会)
時間: 午前9時~15時 (7月は午前中のみ。参加者の集まり具合によっては8時半くらいから一席目がはじまる場合もあります。)
臨時会費: 1000円

安勝軒


天正十九年(1591年)三月二十八日に、この茶室(安勝軒)にて千利休が自害がされたそうです。その利休の命日に因んで大徳寺では毎月28日に利休忌として多くの寺院でお茶会が催されます。
安勝軒は、大徳寺山内では唯一の逆勝手席(本勝手席とは逆に、亭主の左手に客座がある茶室)

こちらに紹介しています写真も、先日9月28日の瑞峯会利休忌の写真です。

茶道の都~京都茶室巡り

京都人の管理人による京都寺院茶室巡り。茶の湯はゆったり大らかな呼吸と姿勢で忙しい毎日のリズムをゆったりとしたものにしてくれますよ。京都にお越しの際是非立ち寄ってみてくださいね。