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茶道で使う道具

これから茶道を始めていこうとお考えのあなたのために、茶道で使う基本的な道具をご紹介します。
茶道の世界では難しい感じが出てきますよぉ~・苦笑

1.茶器は、主に木製の「薄茶器」と陶磁器製の「茶入」とに大別される。
【薄茶器(usutyaki)】薄茶用
棗(natume)と言います。植物の棗の実に形が似ていることから、その名が付いたとされています。
本来は薄茶器の一つが棗ですが、いまでは棗が薄茶器の総称として使われることもある。
薄茶のお点前の時に、たっぷりと中に入れておきます。

【茶入れ(tyaire)】濃茶用
茶入れは、広い意味では抹茶を入れる茶器全体を指し、狭い意味では棗に代表される木製茶器
に対する陶磁器製の茶器を指します。蓋には象牙を用い、蓋の裏は金箔張りがされているものが多いようです。
お濃茶のお点前の時に茶器の中に人数分の濃茶を入れておきます。
茶入れには和物、唐物があり、日本製のものよりも外国製のもののほうが格上とされています。
唐物茶入れは格上ですので、稽古がだいぶ進んでからでないと使う事が出来ません。

【茶筅(tyasen)】
お茶を点てるための道具です。
茶筅には種類があって、百本点とか数穂とか何種類かあります。
前者は穂先の本数が多いもので、お薄、特に裏千家で点てるような泡立ちがいっぱいの場合に適しています。
ただ本来、茶筅は「泡だて器」ではありません。茶筅は、抹茶を茶碗の中でかき回し、濃さを均一にするための道具です。


【茶杓(tyasyaku)】
抹茶を容器からすくって茶碗に入れるための茶さじの事です。
お薄の場合、茶杓2杯分が適した分量です。

【茶巾(tyakin)】
お茶碗を拭くために使われる濡れた麻布です。
安いものであれば100数十円だったりしますし、ウェットティッシュのように数十枚がパックになって売られていたりもします。
また、茶巾を入れるための茶巾入れもあります。

【柄杓(hisyaku)】
水を汲むための道具です。茶道では、夏用はちょっと小さめの柄杓、冬用は大ぶりの柄杓というように、季節によって柄杓を使い分けます。
神社などで手を清めるときに使用するアレです。


【釜(kama)】
茶道では、茶をいれるために湯を沸かす道具として用いられます。
釜は季節によって使い方を変えるもので、夏は畳の上に風炉という炭をたいた入れ物の上にのせて湯を沸かします。
冬は炉という畳に埋め込まれた所にのせて湯を沸かします。
千家十職には「釜師 大西清右衛門」という有名人がいます。


【棚(tana/otana)】
棚は必ず使うものではありません。お点前によって、使うこともあれば使わないこともあります。
茶入れや水差しを置きっぱなしにできますので、お茶会などではお点前の時間を短縮することができます。

【袱紗(ふくさ)(fukusa)】
袱紗は、物を包んだり覆うのに使用する方形の布のことです。
冠婚葬祭のときに使用された方の多いのでは??
茶道で使用される袱紗(ふくさ)は、絹二枚重ねの布で、約30cm角です。お点前をする人は腰に袱紗(ふくさ)をはさんでいます。
お客様しかしない場合でも、茶人たるもの袱紗は常備しているものです。
裏千家では男性は紫、女性は朱色の無地が正式なものとなっています。これは流派によって異なります。


他に【こぶくさ】【花入れ(hanaire)】【建水(kensui)】【ねりこう】【香(kou)】【香合(kougou)】
【掛物(kakemono)】【水屋(mizuya)】などがあります。

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